解決を諦めた悩みから始まる働き方改革
働くことにいいイメージはありますか?
ないですよね。
働くことに悩んでいらっしゃいますか?
それは具体的にどんな悩みでしょうか?
人間関係?やりがいを感じられない?
お給料?残業?ストレス?
あげたらキリがないですね。
しかも、ひとつひとつ解決していくのはとても面倒くさい。
いっそのこと一掃できちゃえばいいと思いませんか?
いやぁ、それは無理だよ…なんて苦笑するあなたの顔が目に浮かびますけど。
無理じゃないんですよ。
人間はみんな問題を一掃する力を持っているんです。
今日ちょうど参加した、HITOTSU学公開講座で講師の金子さんから面白い、しかも有益なお話を聞くことができました。
曰く、
働くこと自体にいいも、悪いもない。
で、いいイメージも悪いイメージも自己イメージから生まれるんですって。
いい自己イメージを持っていれば働くことにも肯定的になれるけど、悪い自己イメージを持っているなら、働くことに否定的になる。
だからいい自己イメージを持つことが大切…だと思いますか?
例え一瞬、いい自己イメージを持てたとしてもすぐに崩れ去ってしまう。
そんなことを繰り返していませんか?
働くことの悩みを一掃するために必要なのは、悩みの根本原因を知ることです。
悩みがどのように生まれてくるか、を知りその仕組みを冷静に観察できるようになる技術を身につけること。
その技術こそが認識技術。
認識技術を使っているか、いないかで仕事の質は驚くほど変わってきます。