ワーママlab

30代ワーママ野仕事の悩みと家庭の悩みの原因を追求、解決!

不登校だった頃の話①

息子と毎日楽しく過ごしているけど、時々もう会えないあの子のことを思い出します。

あの子は命を持って生まれて来ることができなかった私の妹。

妹を助けるために何もできなった当時8歳の私は自分のことを、むりょくで何できない存在だと思うようになってしまいました。

だから何をやっても達成感が感じられない。

頑張っても頑張ってもいつも何にもできていない。

そんな風に思っていました。

子供が生まれてもそれは同じ。

子供の良い面は元々この子の生まれつきとか、私以外の家族のおかげ。

悪い面は全部わたしの育て方がダメだから。

そう自分でおもっていたし、周りの人もそう思っているに違いないと思い込んでいました。

息子くんは本当にお母さんが好きなのね、いいお母さんなのね、なんて褒められようものなら。

何か裏があるに違いない。絶対そんな言葉信じない。

なんてひどい事思いながら、笑顔でありがとうございますなんて言ってましたw

息子は中学1年生のときに不登校になってしまいました。

その時、わたしは周りからめちゃくちゃ責められました。

育て方が方が悪いからだと。

口でどれだけいいお母さん、頑張ってるお母さんだと言ってくれた人達も、お前のせいだ!と私を責めました。

あぁやっぱりな。

わたしはダメな母親なんだ。

そんな風落ち込んでるいたときに数年前に出会ったNohさんのことを思い出しました。

Nohさんは講演会で

人間は素晴らしいんだよ!四苦八苦は楽しいんだよ!と言っていたことを思い出したんです。