奇跡は計画的に起こすもの☆その1☆
認識技術に出会う前は、何をしてても楽しくない。
そんな無気力な生き方をしていました。
8歳の時の妹の死産をキッカケに未来に期待をすること、楽しみにすることを一切諦めるようになりました。
その、追い討ちをかけるように始まったいじめ。
学校でいじめられて家に帰ってくると死産のショックからたちなおれない母親に八つ当たりをされる毎日。
そんな中でやっぱり私は無力で存在する価値のない人間なんだ、という思いを深めていくようになりました。
無意識に自分が無力で何をやってもうまくできない人間だと思い込んでいる。
周りの人にもダメなやつ、結果を作れない奴と思われているに違いないと思い込んでいる。
そんな自己イメージをもったままで仕事をするから、働くことは苦痛でしかない。
楽しいなんて思えないし、ただお金を稼ぐ為の手段。
ストレスと不安にまみれてイヤイヤながら出勤する。
それが当たり前でした。
私一人ならこのまま力尽きて果てていくのもいいのかもしれません。
でも、そんな母親の姿を見た息子はどんな人生を歩んでいくのだろう?
それを思うと恐怖しかありませんでした。
命がけで生き方を変えたい。
認識技術を駆使して全てを変える!
そう決断した時からワクワクで自分に都合のいい解析ばっかりする人生が始まりました。