不登校を解決する子育ての美学〜問題発見編〜
先週、HITOTSU学公開講座に行ってきました。
世界最先端のマインドフルネスの協議会wisdom2.0 に登壇された内海講師の講演が生で聴ける貴重な機会!
テーマは「美学」。
と言われても、ねぇ。
普段の生活で馴染みのない事ではありますが…。
私が息子の不登校を解決するためにしていた事は全て美学に基づいていた。
と気づき、びっくり。
人間が見ることのできる世界とそれを作っている5感覚でも感覚過敏でも共感覚でもみることができない仕組みがあります。
その仕組みは全ての当たり前から自由になり、0感覚を身につけた時に初めてみることができる。
息子が不登校になった時に
学校へ「行く」か「行かない」どちらかの選択しかないと思いました。
そして行くためにこうするとか、行かないならこうするとか考える。
どっちを選択しても新しい問題が生まれるばかり。
行き詰まりで苦しくて、ハゲました。
では問題の根源はなんだろう?
私が当たり前だと思っている様々なことでした。
そこから自由になれた時、解決への道が一本で綺麗にみえた。
学校に行く、行かない。勉強をする、しない。
それを決めた時に発生するたくさんの問題。
なーんだ、全部ゲームじゃん!本気でそう思えました。
難易度の高いゲームではあるけど、その方が楽しいでしょう?
こころの中にグラスファイバー製の折れない芯が立ったような感覚でした。
そう決意が出来て、最初にした事。
ハゲを隠すためのカツラを買いに行くことでした。